追加メーター、、いろいろな種類がありますよね。
油温計・油圧計・水温計にブーストメーター・排温計・バキュームメーター・燃圧計・・・
どれも愛車のコンディションや限界を知るために必要な計器です。
当然、水温計などは純正でスピードメーター内などについていますがはっきりいって細かな変化はわかりません。
逆に言えば純正のメーターが動き始めるという状況は危機的状況の寸前です。
いまや、各自動車メーカーのスポーツ系ファーストグレードの車にはオプションなどで装備が実施されているものも多いですし、何より格好いいですよね♪
私も前々から追加メーターの取り付けは考えていたんですが正直結構お金がかかるんですσ(^◇^;)
いや、安いものもオークションなんかで存在するんですが、どうせ付けるならいいものを付けたいと欲が出てしまい・・・・
やっと購入する余裕が出来たので今回の加工に踏み切りました。
今回取り付けに使用する追加メーターはDefi BFリンクメーターの水温・油温・油圧・バキュームの4つです。
バキューム計はピラーにつけるんで特に加工というものはないんでいいんですが、問題は残りの3つです。
4thプレリュードはインテリアが独特の作りでメインのメーターにフードというものが特にない&計器類が運転席から助手席まで続いてるので通常の車のようにダッシュボードの上に追加メーターをつけると前が視界が狭くなりすぎる
更にナタク号はオプションのDSPスピーカーとカーナビをつけてるせいで更に取り付けスペースが限られるということでセンターユニットを移設して出来たスペースに3つのメーターを埋め込みます。
センターユニットの移設方法については別項を参考にして下さい。
とりあえず、スモークメーターを車体に取り付けた状態でセンターユニットとスピードメーターに干渉しないスペースを確認します。
後で剥がすんでドラフティングテープを貼ってみました。
用意したDefiメーターはφ60のものですがギリギリ3つ入るスペースでしたσ(^◇^;)
あぶないあぶない・・・・
次にスモークパネルにφ60の穴を3つ開けます。
ただし、ここで注意です!
スモークパネルですが湾曲しているんでまともにφ60の円を紙にけがいて台紙にしても縦方向が足りなくなります。
穴を開けてから削ってもいいですがこのスモークパネルは硬い材料なんで少しでも無理すると割れてしまいます。
加工は慎重に行ってください。
穴あけ自体は私はφ3のドリルで台紙の円周に穴をあけてφ60の穴を開けてからヤスリで仕上げながらメーター自体をあてがってみて仕上げました。
ここでもメーターをあてがう際に無理にメーターを入れると割れるので十分に注意してください。
・・・というわけで、無事メーターの取り付け終了です。
φ60の穴は手仕上げなんでまちまちですし、割れを防止するためにシビアな作りはしなかったのでその分、メーターの円周にドラフティングテープを巻いて大きさを調整しました。
これは何を使ってもいいと思います。
要はメーターを固定できればいいんで。
スモークパネルへの追加メーターの取り付け加工
コントロールユニットUの取り付け加工
次にメーターのコントロールユニットを取り付けますが、これも既にナタク号にはいろいろと計器やユニットが付いているのでどこかにすっきり付けられないかということで、オーディオ下につけている1DINサイズのドリンクホルダー&フリーボックスのうちのフリーボックスのスペースがほとんど使用しない・高さがコントロールユニットと同じということでここを潰しての取り付けを行いました。
まずは、フリーボックスを取り外し、コントロールユニットが付けられるようホビーソーを使ってカットします。
次にコントロールユニットを固定するためにボックスの中にゴム板と両面テープを貼り付けました。
最後にメーターとセンサーの配線が入る切れ込みを背面に加工しました。
当然、同様にフリーボックスが収まる本体の背面にも配線が入る切れ込みの加工を行います。
後はフリーボックスにコントロールユニットUを取り付け、本体に収めて完成です!
どうです?かなりすっきり取り付けできたと思いませんか?