ラリージャパン観戦道中記(Leg 2−2)
 今度はラリージャパン本戦のレポートに入りますねぇ
 シャトルバスを降り、砂利道を歩いて河川敷の土手を越えると・・・・そこには人人人の山(ーー;)
 皆さん、、、開始までまだ3.5時間あるのに・・・・・
 とりあえずは入場門を撮影っと
 やはり日本がメーカーの母国ということもあってスバリストがわんさかいましたねぇ!!
 かくいう自分もSUBARUにはぜひとも頑張って欲しいと思ってる隠れスバリストです(爆)
 いやぁ・・・ワクワクしてきたぁ♪
 ここのSSはスタートゲートから二台が並んでスタートし、その後イン側・アウト側を各一周してゴールする見た目はバトルのようなタイムアタック
 河川敷の特設コースとはいえS字ありジャンプ台ありと結構楽しみなコースレイアウトです。
 世界トップクラスのラリーストが走るんだからストレートなんかよりも全開で突入するコーナーを見なくてどうする!!というわけで陣取ったのは図の赤丸の部分 最終コーナーの入り口です
 ここなら立体交差を抜けてきた全開の車がドリフトしながら走り抜ける様が見れるはず
 ナタクの今回入手したチケットは立見席なんでスタンド前に作られた場所が観戦場所です。
 安全を考えて高い金網が取り付けられてはいるもののスタンド席では間近で走行するラリーカーを見ることが出来ないんで逆にこれでよかったんじゃないかなぁと思います。
 場所も確保して、だいちゃんは一服しに、ナタクはお土産を物色に一度お別れです
 まずは今回チケットを譲ってくれた栗君にお土産を買うべくSUBARUブースへ
 でも・・・どこもかしこも黒山の人だかり( ̄□ ̄;)!! ものを選ぶどころかデパートのバーゲンセール状態・・・・
 頑張って何か買おうと思ってももうSOLD OUT続出でそれどころの騒ぎじゃありません
 まずはお土産を買った後何か自分にも記念の品物を買おうと人ごみを掻き分けてオフィシャルのブースに入っていくと・・・・
 「赤い帽子ラスト3個でぇす!」との声が!!
 ”残りわずか”とか”限定物”という響きにめちゃめちゃ弱い典型的日本人ナタクは迷わず「赤の帽子ひとつ下さぁい」と叫んでいました(^_^;)
 あとはオフィシャルのプログラムを買ってと
 
 さぁ、だいちゃんのとこに戻りますかぁ
 いよいよ陽も沈んできてスーパーSSスタートの時間が迫ってきました!!
 照明にも灯が入り、周りのテンションも徐々にあがってきましたぁ
 最前列のフェンスに張り付いて見る場所を確保!!

 ・・・と、場内アナウンスがCMからDJに変わりエキゾーストサウンドが向こうから聞こえてきました!!
 いよいよ出走です!!
 WRCはタイムのいい順に出走するんで早々にサインツやソルベルグ・ローブ・グロンホルムが出てくるはず!!
 気合入れてデジカメを構えます
 きたぁぁぁぁぁ!!スタートだぁぁぁぁぁ!!!
 少し余裕をもって・・・・カシャ!!・・・・撮れたかなぁ・・・再生してみよぉ・・・あ。。。光の線しか写ってない・・・
 もう一回!!!カシャ!!・・・・やっぱデジカメのシャッター速度じゃ無理!!!
 来年来ることがあればシャッター速度速い一眼レフでも持ってこないとだめですね・・・・

 こぉなったら諦めて肉眼で楽しんでやるぅ!!

 
爆音のエキゾーストとミスファイアリングでマフラーから火を出しながらかっとんでいくラリーカー・・・・
 世界のトップドライバーってさすがです!
 コーナー入り口でフェイントモーションから一気に慣性ドリで砂のコースを全開で攻めていく
 修正蛇は見る限りほとんどなく、ブレーキランプもほとんど光らない・・・・・
 次元が違うのはわかってはいてもここまで見せ付けられるともぉ開いた口が塞がりませんでした・・・・

 国内のラリーストと世界クラスのラリーストを見ると明らかに上記の2点と微妙なコース取りが違います。。。。
 修正蛇一回、ブレーキ一回で順位が変わる世界なんですね。。。。。
 なんか、どぉ表現したらいいのかわかんないくらい強烈なインパクトでした・・・・・
 ある程度レースを見終わった時点で今度はスーパーSSのチケットで見学出来るサービスパークにシャトルバスで移動です。
 と・・・シャトルバス乗り場に向けて歩いていると・・・スーパーSSを走り終えた車がスロー走行で競技場を後にしているではないですか!!
 ここならデジカメでも撮影可!!
 もっと早く気付くべきだった・・・(>_<)
 これも来年への勉強点ですなぁ・・・
 北愛国サービスパークに行く人が多くてシャトルバスに乗るまで結構かかりましたが21:30頃、サービスパークに到着
 札内スーパーSSを走り終えた競技車も続々帰ってきてます。
 ここで規定時間内に整備を行い、明日までの車両保管所「パルクフェルメ」へ入庫させて本日の競技は終了です。
 ちょうど北愛国サービスパークを入ってすぐにパルクフェルメがあるんでここは人の山(^_^;)
 停車してあるラリーカーが間近で見れるんだから当たり前ですね。
 だいちゃんも必死で友達に写メする画像を撮影してました。
 競技終了時にはペター・ソルベルグのインプレッサもいたであろうSUBARUの整備セクションです。
 私たちがついたときにはすでに静まりかえっていました。
 前述した通りタイムの速い順からのスタートなんで今度の観戦の際は初日に競技を見ずにサービスパークに張って整備を見てから翌日競技観戦すればいいのではないかなと思いました。
 後半にスタートしたチームはまだまだ整備の真っ最中!!
 地べたにブルーシートを敷いて、ウマとジャッキで車体を浮かせて整備です。 すべてが整った環境での整備は確かにいいですがこういう整備を見ていると普段自分がやっているDIYでの車両整備の究極がここにあるのかなと思ってみてました。
 限られた道具に更に限られた時間で出来る最高のパフォーマンスで明日へ車を送り出す・・・・すごいですね・・・・
 もう22:00を回るというのにみんな必死に整備してます。これがラリーの醍醐味なのかもしれませんね。
 F−1なんかと違って市販車をベースにした車を使用して、整備もDIYに限りなく近い
 本当に今回のラリージャパン観戦は最高に楽しかったです!!
 このまま十勝にラリーが根付けばまた来年も観に来たいと思いました。
 改善点も結構あったし、自分の知識不足もあったけどこういう点を踏まえて来年の召致活動を頑張ってもらいたいものです。
 ここで二日目が無事終わる・・・はずだったんですが・・・・ナタクがやらかしましたσ(^◇^;)
 そろそろ時間も遅くなり、ホテルに帰らないとならない時間になりました。
 またシャトルバスに乗ってナタク号のとめてある駐車場へ向かうはずでした・・・・
 北愛国サービスパークの門をくぐり、人の波に流されるまま突き進むナタク、その後を追って歩いてくるだいちゃん
 でも歩けど歩けどシャトルバスは見えず、、、10分歩いてから不安になってきて近くの係員を捕まえて聞いてみると・・・・ナタク号がとめてある駐車場へ向かうシャトルバスは北愛国サービスパークを出た逆側だそうで・・・(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)
 だいちゃんも不安には思ってたらしいですがナタクがあまりにももくもくと歩くんで大丈夫と信じてたらしく・・・・(ーー;)
 ただでさえ観戦疲れもあるのに更に歩かなければならない事態にナタクもだいちゃんも疲労困憊です(爆)
 本当にだいちゃんごめんなさい!!m(__)m
 でもいいわけするわけじゃないけど案内わかりにくすぎ!!一部の案内だけですが頼むからA4サイズの紙にマジックで書くのはやめてくれぇ(ーー;)
 日中の駐車場への順路の看板も曲がる交差点でいきなり出てきても車線変更間に合わないから! もっと手前において欲しかった
 ここら辺も改善点ですね・・・・
 気力でシャトルバス乗り場まで歩き、駐車場につくと昼間には大きな中古車センター並みにとめてあった車がみぃぃんないなくなりバスを降りるとポツンとたたずんでいるナタク号がすぐに目視できる状態でした・・・・・(;^_^A アセアセ・・・
 結局、エンジンをかけたのが23:15・・・当初宿先が見つかんなければ札幌に帰ろうと思ってたんですが自殺行為でしたね・・・・
 ホテルが帯広でとれてよかったです・・・(^。^;)
 帰りに今夜の夕食ほっかほっか弁当をだいちゃんと買い込んで予約していたホテルへ
 とりあえず泊まれればいいやって感じで予約したホテルでしたが12階で帯広の夜景が結構見えていい部屋でしたぁ
 ほか弁&ビールで夕食を済ませてからホテル地下の温泉に入り、さっぱりしてから熟睡・・・・のはずが・・・疲れてたのに喉が渇いてたせいで酒弱いくせに水のようにグビグビビールを飲んだせいでナタクは朝方までベッドとトイレを往復しておりました・・・・・(爆)
 飲みすぎには気をつけましょぉ・・・・・(×_×;)
ラリージャパン観戦道中記(Leg 3)へ
 RALLY JAPANのTVオンエアーでわかったんで掲載します。
 このランサーエボリューションのドライバーさん、プライベーターでの参戦なんですが主婦だそうです!
 今回の参加費用は300万円( ̄□ ̄;)!!
 でも。。。ラリーストとしてRALLY JAPANを走ってしまうんだからすごいですよね!!!
 もともとダートラやる人みたいで結構ドリってました。