みなさん”トルマリン”ってご存知ですか?
今、健康グッズとして様々なお店に売られていますよね。
でも、このトルマリン、愛車の健康にも貢献してくれるんです!!
以前、知人に「うそみたいな話だけど本当にトルクとか燃費上がったんだよ」という話を聞き、「嘘だぁ・・・」なんてバカにしていたんですが「試しに付けてみな。」ということでためしに付けてみたら・・・・確かにトルクと燃費上がってるんです!
いまだに狐につままれた感じが抜けない部品ですが、DIYで安価にて作製可能な点と、もしうまく性能の向上が見られないとしても現状よりも悪くなる事はありえない部品なんで。
安いコストで性能が上がるんであれば付けないのは損ですよ。
市場でも”SEV”という名前で売られていますが万単位するものなんでちょっと高価過ぎて手が出ませんし。
で、今回、知人のところで新しいトルマリンを作製する話になり、使用部品の調達から取付まで写真を撮ってきたんでアップする運びとなりました。
-使用工具・道具−
トルマリンプレート、銅板、両面テープ、ハサミ、ホースバンド(取り付けたい位置の円周に合うもの)
この作業は自己の責任において行なって下さい。
この作業が原因で起こった怪我等に関して、管理人は一切の責任を負いません。
トルマリンでなんで性能が上がるの?
まず初めに話さないといけないお話です。
”なんでトルマリンで性能が上がるの?”
いくら性能が上がるとはいえ、理屈がわからないというのもなんですよね。
・・・・なんて偉そうな事を言っている管理人自体、月並な説明しか出来ませんが。。。 σ(^◇^;)
”トルマリンを巻いた配管を空気や燃料が通過するとその流体はマイナスイオンを帯び、燃料・酸素の結合を促進させます。”
”その結果、燃費の向上や混合気が完全燃焼することによるトルクの向上等の効果がある。”
・・・・・というものなんですが・・・・よくわからないですよね。
でも、実際効果が出ちゃうんですね。
何はともあれ、意外と簡単に安く作れるものなんで試しにやってみては?
意外とハマってしまう方、いると思いますよ♪
自作SEVの作製
前置きはこのくらいにして早速作ってみましょう。
まずは材料集めです。
今回、管理人が購入したのは左の2点と両面テープに取り付け位置に合う配管バンドの計4点です。
両面テープと配管バンドはホームセンターで数百円で購入できます。
左のトルマリンプレートと銅板の2点は100円ショップで購入しました。
なお、トルマリンプレートは4枚程度、銅板は約90cm使ったので2枚購入します。
まずは下準備です。
購入してきた銅板を切断してトルマリンを巻き付けたい配管の円周の長さに切断します。
この板を3枚作ります。
銅板は売られている状態では折れ曲がって売られているのでこのシワを伸ばします。
この際、手を切る可能性があるので軍手やウェスを用いてシワを伸ばして下さい。
次に銅板に両面テープを貼ります。
3枚のうち、2枚の銅板には片面のみに両面テープを、残りの1枚には両面にテープを貼ります。
銅板の下ごしらえはここまでです。
お次は主役のトルマリンの下ごしらえです。
トルマリンプレートを銅板の縦の寸法に切断します。
あとは写真のようにトルマリンプレートを細くハサミで切っていきます。
片面にのみ両面テープを貼り付けた銅板に写真のようにトルマリンプレートを貼り付けていきます。
これが2組完成したらこの2組で両面にテープを貼った銅板を挟み込むように貼り付けます。
ここまで出来たら最後の仕事です。
銅板を伸ばした時と同様にウェス等を使ってプレートをしっかり密着させます。
これで自作SEVの完成です♪
自作SEVの取付
管理人はチャンバーに巻き付けましたが、純正のインテークパイプ等に巻いてもOKです。
特に巻きつける材質は選びません。
巻きつけた自作SEVをホースバンドで固定して完成です。
こんな単純なことでトルクが上がります。(上がるはず!)
興味のある方はぜひとも挑戦してみて下さいね。
この作業をしてもらい、作り方を教えていただいたJ氏にこの場を借りてお礼をいいたいと思います。
ありがとうございました。