メーター・センターユニットの取り外し
 4thプレリュードはデザインが他の車種とは異なり、運転席から助手席にかけて横幅いっぱいにメーターと燃料計や水温計・警告灯類がついたユニットが広がっています。
 作業的に他車種より面倒ですが、今回はメーターの取り外しについて掲載します。
 まずは、運転席・助手席の一番端に付いている純正ツイーターのカバーを取ってしまいます。
 クリップでとまっているだけなので強引に指を入れて引っ張れば取れます。
 画像のように内側から指を入れたほうが楽ですかねぇ・・・あくまで管理人のやり方なんで。
 当然これを外すとツイーターが裏に付いています。
 配線がダラっと垂れ下がるのはあまりよくないですし、一度作業中のドア開閉でカバーをドアに挟んだ経験があるんでツイーターも外してしまいましょう。
 ステーごとネジ各2本でとまってるだけですし
 次にこれまた左右いっぱいに広がっている天板を外します。
 単純にドライバーでネジを外すだけですんでこれも簡単
 まぁ、横幅が長いんで作業時に運転席と助手席を移って外していかないといけないのが面倒ですが・・・
 全部ネジが外れると・・・・・
 こんな感じで天板が外れます。
 管理人は赤に着色してますです(^o^)
 続きまして、メーター下のパッキンを外してしまいます。
 これはクリップすらないので手で引っ張るだけです。
 これでメーターまわりがだいぶすっきりしてきましたねぇ
 いままで大物ばかりの作業でしたが今度は初の小物です。
 スピードメーターとスモークパネルの間についている敷居を取ります。
 画像のように上部一箇所のみの固定です。
 次にスモークパネルを取り外します。
 このパネルも画像に載せている上部一箇所と助手席側の端の一箇所の計二箇所のネジどめです。
 後は引っ張れば外れます。
 最後にセンターユニットを固定しているネジ四箇所を外してあげれば、ユニットもはずれます。
 ただユニットには配線がささっています。
 車体側からユニットにささっているカプラー3個とデジタル時計の調整用のカプラー1個の計4個のカプラーを抜けば外れます。

 続いてスピードメーターの取り外しです。
 こちらもセンターユニットと同様にネジ止めを外すだけで取り外せます。
 画像の二箇所のネジを取り外してからメーター自体を上に持ち上げるようなイメージで下側から手前に引き抜くと・・・・

 後はメーター本体にささっているカプラーを抜いてあげればメーターユニットの取り外し完了です。

 このように上面にカプラーが3つと向かって左側の脇に時計調整用のカプラーが1つささっています。